2011-07-06から1日間の記事一覧

新・平家物語 第2巻

保元の乱で、新院崇徳上皇側が破れ、院についていた公卿や武士集団の多くは捕らえられ、厳しい粛清を取らされる。人々からはあまりにもひどいやり方を、恐怖政治を恐れられこれを画策し実行させたのが藤原信西である。崇徳上皇は、讃岐に流罪となる。