スッキリとしない日々


 3月31日 今日は年度末。震災事故から3週間 直接的な被害はないけれど毎日原発の情報を聞くたびに気持ちが滅入ってしまいそうになる。
原因は東京電力である。地震発生以来ずーと心配ばかりで、気持ちが落ち込むばかり。

 政府の対応もほぼこの原発にかなりのウエイトを置いて対応をしていると思われるが、いっこうに埒も行かんし改善どころかますます危険な状況に進んでいる。避難指示への住民に対する保障、放射能汚染による地域農業、漁業、への営業保障、損害の頬点 電力供給減から、産業界への操業短縮、精算コスト、輸送能力削減などなど、計り知れない経済活動にマイナスを与えたこと。

 国家の存亡とまで言われかねないほどの巨大な打撃を考えれば、深刻な事態である。